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UI/UX

UIUXデザインを得意とする会社10選|目的別の選び方と注意点を解説

更新日: 2025年7月8日

UI/UXデザインに強い会社を探しているけれど、どんな基準で選べばいいかわからない。
この記事では、「開発まで任せたい」「UX戦略を重視したい」「ブランドと連動したい」など、目的別におすすめのUI/UXデザイン会社10社をご紹介します。

▼UI/UXの基本情報はこちらをお読みください

UIUXデザインを得意とする会社10選

ここからは、UIやUXのデザインを得意とする会社を厳選して紹介します。自社の課題や作りたいものに合わせて、適切な会社を選択しましょう。

1. 開発まで一気通貫で任せたい

UI/UXだけでなく、開発や改善までを一括で依頼したい方向け。


株式会社Sun Asterisk(Sun*)

「デザインだけで終わらせない」伴走型支援に強み

専門のUI/UXチームとエンジニアが連携し、ユーザー調査〜実装・改善までを一気通貫で対応。
ビジネス視点とユーザー視点を併せ持つBusiness・Tech・Creativeかけることのない視点を持つ体制で、戦略検討段階からの伴走も可能。

>>Sun Asteriskの支援内容を詳しく見る


株式会社ジークス

開発会社ならではの一貫体制で対応

プランニング × クリエイティブ × エンジニアリングの3軸を武器に、UI設計から開発、運用までをワンストップで支援。
専任チームがヒアリングからサポートまで丁寧に対応。


フェンリル株式会社

モバイルアプリに強く、開発まで任せられるUI/UXパートナー

スマホアプリやWebアプリに特化したUI/UX支援が得意。
ユーザーリサーチから設計・開発までトータルで支援が可能。


2. 上流からのUX設計や戦略立案を相談したい

UXリサーチや要件整理、コンセプト設計から始めたい方向け。


えそら合同会社

リサーチ出身ならではの「理解に基づく」UI/UX設計が強み

市場調査や顧客分析を起点としたデザイン支援が得意。
事業立ち上げや仮説検証段階に最適。


株式会社ニジボックス

リクルートグループの豊富な知見を活かしたUX設計

UXリサーチからUIデザインまでを一気通貫で提供。
既存サービス改善・リニューアル案件に強み。


株式会社グッドパッチ

日本を代表するUI/UX特化ファーム

調査・仮説立案・UI設計まで、上流からの支援実績が豊富。
スタートアップから大企業まで幅広い支援経験あり。


3. ビジュアル・ブランディングと連動させたい

ブランド戦略とUI/UXをセットで設計したい方向け。


株式会社セブンデックス

ブランド戦略とUX/UIの融合で、強いサービスを設計

戦略設計からUI/UX、グロースフェーズの支援まで幅広く対応。
課題の本質に向き合い、ユーザーに響くデザインを提供。


株式会社アジケ

コンセプト重視・体験設計に強いデザイン会社

「味気のある世の中をつくる」をコンセプトに、事業創出〜改善支援までカバー。
特に金融・銀行領域に実績多数。


👀 UI/UXパートナー選びに迷ったら?

Sun*では、UI/UX改善から開発まで一気通貫で支援しています。
「どこに相談すべきかわからない」とお悩みの方も、まずはお気軽にお問い合わせください。

👉 UI/UXについて相談する(無料)

4. 柔軟なスタイルで幅広く支援してほしい

予算・スタイル・関わり方を相談しながら進めたい方向け。


株式会社ARCHECO

依頼内容に応じた柔軟な支援スタイルが魅力

新規事業・プロトタイピング・Web制作まで幅広く対応。
最先端のUXデザイン知見を持ち、多様なニーズに対応できる設計力が特徴。


株式会社フォーデジット

海外拠点を活かしたグローバル対応も可能

ビジネスとユーザーをつなぐデジタルデザインを提供。
DXやコンサルティングにも対応し、海外展開も支援。

UIUX会社へ依頼するまでの流れ

UIUX会社に依頼する際は、まず自社の課題や目的を整理し、何を改善したいのかを明確にすることが重要です。

要件定義が完了次第、自社にマッチしそうな会社を複数ピックアップし、過去の実績やポートフォリオなどを確認しましょう。依頼候補先を数社に絞ったら、打ち合わせや提案書の内容などを経て最終決定します。

<依頼の流れ>

  1. 自社の課題分析・要件定義
  2. 競合分析・似たような事例を探す
  3. 目的にあったデザイン会社を検討する
  4. 商談・見積書依頼を行う
  5. 依頼先決定・契約締結

spotillustration

UIUX会社を選ぶときの判断基準

UIUX会社を選ぶ際は、依頼内容とマッチするスキル・実績・体制を携えた企業かどうかをしっかりと見極めましょう。

改善したい課題と得意分野がマッチしているか

UIUXのデザイン会社は、会社によってそれぞれ得意分野が異なります。

たとえば、BtoBに特化している・ブランディングに強い・アプリ制作の実績が豊富など、その強みはさまざまです。

事前に入念なリサーチを行ったうえで、自社の改善したい課題や達成したい目的を得意とする会社を選ぶことが大切です。

対応できる事業範囲が広いか

対応可能な業務範囲が広いかどうかも、会社選定の重要なポイントです。

特に自社に専門性がない場合は、デザインだけでなく、戦略設計・開発・運用までを一貫して任せられる会社に依頼すると便利です。

依頼先を選定する前に、どこまでを自社で行えそうか、どこからを外部に委託したいのかを明確に定めておきましょう。

依頼したい案件と似た事例があるか

過去に自社の依頼内容に類似した実績がある会社は、事前に成果物のクオリティや品質の予測を立てやすいという利点があります。

公式サイトや事例紹介ページで、自社と解決課題や規模感が近いプロジェクトをチェックしてみましょう。

具体的な戦略が講じられているか

UIUXは単なるデザインだけではなく、課題解決のための戦略的な設計も重要な位置を占めます。

打ち合わせやプレゼンを受ける際は、課題に対する具体的な戦略が講じられているか、根拠のあるロジックかなどを見極め、ユーザー行動に基づいた設計ができる会社を選定しましょう。

予算・スケジュール感がマッチするか

どれほど優れた提案でも、予算や納期がマッチしていない場合は依頼が実現しません。必ず初期段階で予算・費用や希望のスケジュールを共有し、それに対応してくれるかを確認しましょう。

担当者の対応がよいか

UIUXデザインを外部に依頼し、プロジェクトを協同で進めるにあたって、依頼先担当者とのやり取りにストレスがないことも重要なポイントです。

丁寧かつスムーズなコミュニケーションが取れるか、自社の課題に対する理解度が高いかなど、顔合わせの際の印象を大切にしましょう。

spotillustration

どの会社が自社に合うか迷ったら?

  • とにかく「成果につながるUI/UX」を重視したい → Sun* やセブンデックス
  • 上流の戦略やリサーチから伴走してほしい → グッドパッチやえそら
  • 特定業界の知見が必要 → アジケ(金融)やフォーデジット(グローバル対応)

「目的」と「関わり方」の軸で選ぶと、自社に合ったUI/UXパートナーが見つかりやすくなります。

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まとめ

UIUXのデザイン会社へ依頼を行う際は、自社の課題や目的に合ったサポートを行ってくれる会社を選択しましょう。

Sun Asteriskでは、デジタルプロダクトのデザインを数多く⼿がけてきた専⾨家が、情報設計・UIUX・ビジュアルなどの観点を中⼼に、プロダクトの課題抽出から改善案の提案までを⼀気通貫で行うサービスを提供しています。これからUIUXのデザインを依頼する予定がある人は、ぜひ以下のガイドをチェックしてください。

「UI*UXReview」の進め方を2ステップでわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。

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