新デジタルプラットフォーム「みんなの家庭の医学」をはじめとしたDX支援

開発支援事例：株式会社保健同人フロンティア

少子高齢化とともに深刻化する国民医療費。次世代に向けて8年連続で40兆円を超える医療費をいかに抑えるかが社会全体の課題となっています。1946年設立、創業77年の歴史を持つ株式会社保健同人フロンティアは、家庭の医学の出版をはじめ、日本初となる人間ドックの創案等、医療・健康に関する数々のソリューションを創出してきた会社。創業者の「患者のために、疾病を科学する」という気概と先進性のDNAを引き継ぎ、未病・予防分野で医療費の適正化にチャレンジをする同社のDXと新規事業開発、DX推進のための組織づくりをSun*で支援しています。

クライアントの課題

社会的なデジタルシフト、ユーザーが個別最適なサービスをタイムリーに求めるといった変化に伴い、新たな収益の柱を確立することを経営課題として捉え、事業ポートフォリオの整理と並行しながら、既存事業のDX・新規サービスの開発を意思決定。しかし社内には新サービスの立ち上げ経験者が不足。中期経営計画を具体的に実行していくために知見と実行力を持つパートナーが必要。

課題に対するSun*の対応

初期段階からBizデザイナー、UXデザイナーをアサインし、顧客インサイトを再定義。定量・定性リサーチも踏まえ、事業構想・新サービスを企画から支援。新サービスの骨子を検討しつつ、開発メンバーも段階的に参画し、複数サービスの開発を実施。事業のDX化に伴い不可欠となってくる組織・人材の再構成や採用支援、営業戦略といったDXを推進させるための組織づくりも支援。