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施工管理業務の生産性、売上、顧客満足を向上させるSaaS「プロワン」

施工管理業務の生産性、売上、顧客満足を向上させるSaaS「プロワン」
チーム提案型開発 開発実装
業界: 建設業界

開発支援事例:株式会社ミツモア

「日本人が使える世界基準でよいプロダクトを作る」ことでGDPの向上を目指す

2025年、日本の名目GDPは世界5位に後退する見通しです。少子高齢化や労働人口の減少など、日本の未来への不安や閉塞感を払拭し、GDPを増やすことをミッションとして掲げるスタートアップ、ミツモア社。シリーズBの同社は、主力プロダクトの集客や見積もりを自動化するプラットフォーム「ミツモア」に加え、2022年6月に新規事業として電気工事や水道工事など、現場仕事を対象とした業務フローを効率化するSaaS「プロワン」をローンチ。Sun*では、事業が拡大してきた2023年2月よりフィリピンの自社開発拠点を中心に開発を伴走。 PMF(プロダクトマーケットフィット)以降の事業成長に向けて、継続的な支援を続けて参ります。

クライアントの課題

主力プロダクトの「ミツモア」を通じ、より広範囲に業務効率化を貢献するために新プロダクト「プロワン」をローンチ。大企業からの引き合いが増え、要望やガバナンスに適合した機能開発が求められるようになった。スピーディーな開発を加速し受注を拡大していくためには、正社員採用では間に合わず、英語でのコミュニケーションが可能な開発チームをつくるために、Sun*へ伴走支援を依頼。

課題に対するSun*の対応

フィリピンで豊富な経験を持つ日本人PMをBrSEとして起用し、専属の開発チームを組成。開発の指示だけでなく、プロダクトを通じて成し遂げたいことを丁寧に伝え、モチベーションを高めていった。文化も組織も異なるチームのため、コードの質にこだわり、クライアントと共にコードレビューの基準を整え、質を保ちながら開発速度を向上。また、プロトタイプを早期に作成し、遅延を最小限に抑えながら進行していった。

開発体制

ミツモアの開発体制

クライアントの声

『現在、プロダクトのレベルが上がってきている段階で、Sun*と一緒にやり始めてからプロダクトの進化のスピードがものすごく早くなったと感じています。それに伴い、お客様の規模感も拡大しており、将来的には「プロワン」をグローバルスタンダードなプロダクトに仕上げていきたいと考えています。』