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日常も治療も整う、がん患者さんのための通院日管理アプリmichiteku YOHAの開発と内製化支援

日常も治療も整う、がん患者さんのための通院日管理アプリmichiteku YOHAの開発と内製化支援
AWS DevOps アジャイル開発 内製化支援
業界: 健康・医療

開発支援事例:株式会社michiteku

ただしく怖がる。けれど、必要以上に怖がりすぎない。そんな生き方ができる時代へ

世界一のがん大国と言われる日本。日本人の死因の1/3を占め、2人に1人が罹る身近な病です。michitekuは「がんになっても怖くない、誰もがそう思えるような世界をつくる」というビジョンのもと展開される、がん治療生活サポートツールです。YOHAは通院と日常生活の両立に悩む患者さんの課題を解決するために、治療だけでなく、療養しながら無理なく日常を送るサポートツールとして開発されました。Sun*では、このサービスのアプリ開発を担うとともに、将来的な内製化に向けた海外学生エンジニアの採用支援を行い、事業の成長を支援しています。今後も、がん患者さんの声に耳を傾け、より良いサービスの提供に向けて伴走してまいります。

クライアントの課題

  • サービスの成長を見据えて内製化を強化したいが、国内でのエンジニア採用が難航している
  • xseeds Hubを通じて採用したベトナム人学生エンジニアの教育コストを抑えたい
  • 既存サービスはWeb版のみのため、モバイルアプリ開発に必要な知見やリソースが不足している
  • アジャイル開発を推進し、仕様や機能を迅速に変更できる体制を整えたい

課題に対するSun*の対応

  • 内製化を促進するため、海外エンジニア採用プラットフォーム「xseeds Hub」での選考会を活用
  • 採用後は日本への受け入れまでの期間、実プロジェクトでインターンとして学生エンジニアを育成
  • アプリ開発の豊富な経験と高い技術力を持つメンバーでチームを構成
  • クライアントの要望に柔軟に対応するため、スプリントで計画・リファインメント・レビューを実施

開発体制

開発体制

xseeds Hubの内製化支援

xseeds Hubで採用した学生は、内定から正式雇用までの2年間を、Sun*の開発チームでインターンとして受け入れることができます。日本に来るまでの間、実務経験を積むことで、教育コストを抑えながら、入社時には開発者やBrSEとして即戦力で活躍できることができます。

xseeds Hubの内製化支援

xseeds Hubとは

Sun*が提供する「xseeds Hub(エクシーズハブ)」は、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ブラジルなどのトップ大学に設置された公式学科で、日本語とコンピューターサイエンスを専攻する2,000名以上の学生が登録しているエンジニア採用プラットフォームです。 このプラットフォームを通じて、企業は優秀なエンジニア人材と出会うことが可能です。内製化を検討している企業にとって、xseeds Hubを活用することで以下のようなメリットを得られます。

優秀なエンジニア人材の確保

国内でのデジタル人材の獲得競争が激化する中、xseeds Hubを利用することで、海外トップ大学の優秀なエンジニアと出会うことができます。

高い技術力と実践的なスキル

登録学生は、大学でのコンピューターサイエンスの専門教育に加え、Sun*が提供する実践的なIT教育や長期インターンシップを経験しており、即戦力として活躍できるスキルを備えています。

日本語でのコミュニケーション能力

学生は大学在学中に累計600時間の日本語教育を受けており、卒業時には日本語能力試験(JLPT)N3相当以上のスキルを持っています。 さらに、内定後には会話特化型の日本語教育プログラムも提供され、ビジネスシーンでの円滑なコミュニケーションが期待できます。

michiteku社をはじめ多くの企業が内製力強化のためにxseeds Hubを活用し、ベトナム人エンジニアを採用しています。 同社は、海外リソースの活用と内製力の向上を目指し、xseeds Hubを通じて技術力の高い人材を確保しています。xseeds Hubは、内製化を推進する企業にとって、優秀なエンジニア人材を効率的に採用し、組織の技術力を強化するための有力な手段となります。

クライアントの声

『Flutter開発という専門性が求められる業務において、期待以上の高い品質と、スケジュール管理でモバイルアプリの開発を進行してくれました。加えて、弊社新卒を入社前に実プロジェクトで育成することができ、エンゲージメント・技術向上にも繋がっております。この両面を高いレベルで実現できたことは弊社にとって大きなプラスでした。』