開発支援事例:株式会社サトー
センシング技術やデータ活用を通し現場の情報化でより良い社会を目指す
「あらゆるものを情報化して、社会のうごきを最適化する。」というビジョンのもと自動認識
ソリューションを手掛ける株式会社サトー。1940年創業、90を超える国・地域でバーコードやRFIDなどに代表される自動で情報を認識・入出力するための技術(自動認識技術)を用いて、リアルな世界のあらゆるものを情報化し、現場ごとに最適な課題解決の仕組みを提供しています。Sun*ではWiliot IoTピクセルを動かすためのWebアプリケーションの開発支援と外国人エンジニアから成るデジタル組織の内製化の2つの軸で支援を行っています。
クライアントの課題
デジタル化していく世の中において、企業としてアジリティを持つ技術組織が重要だが、エンジニアが内部に不在。また国内におけるIT人材不足は明白で、革新的技術に挑戦できるエンジニアを世界中から確保する必要があった。あわせて新規事業面でリテール分野での具現化をスピードアップさせるためにPoC開発の強化も両立しなければならない中で、同時並行で解決できるパートナーが必要。
課題に対するSun*の対応
Sun*のエンジニアとデザイナーが開発パートナーとして伴走し、要件定義から顧客への提供価値を提案。短期間でアプリケーション開発を実現。開発したアプリケーションは、国内外の展示会にて来場者から高い注目を獲得。また開発と並行して、xseeds Hubを活用し海外トップ大学から優秀な新卒エンジニアの採用を支援。さらに国内IT人材採用強化のためにRPO(リクルートメント・プロセス・アウトソーシング)による採用支援も実施。