開発支援事例:Ultra FreakOut株式会社
日本最大のタクシーサイネージメディアの配信基盤を拡張
全国32都道府県の67,000台以上に展開される日本最大のタクシーサイネージメディア「Tokyo Prime」に技術提供するUltra FreakOut社。その配信基盤を活用し事業をさらにスケールアウトさせるために、次世代DOOH(デジタル屋外広告)配信システム Maroonを企画。Sun *がPoCからサービスローンチをBTCで最適なチームを作り伴走しました。Maroonは、同社のノウハウを活かし、広告だけでなく自社販促、公共交通機関などのコンテンツ配信にも対応。複数デバイスへの配信をクラウドで一元管理し、初心者でも使いやすいUI/UXで直感的操作を実現しました。今後も事業の成長に向けて継続的な支援を続けて参ります。
クライアントの課題
これまで広告の入稿システムを手動で管理しており、事業拡大を視野にCMS化し管理を効率化したい。既存システムは自社で開発をしたが、機能拡張のためのエンジニア、デザイナーのリソースが不足しており、外部パートナーとの連携にも不安があった。PoCを実施し課題検証をした上で、既存システムと連携するサービスを段階的にリリースしていくために、一気通貫で伴走できるパートナーを探していた。
課題に対するSun*の対応
PoCでは、1ヶ月の短期間でUIのモックアップを作成。画面デザインと並行して、競合調査や体験設計、ロードマップ、機能一覧を作成。クライアントと開発すべきもののイメージや既存APIの仕様を確認しながらデザインに反映。コラボレーションデザインツールのFigmaやMiroを活用し、デザインだけでなく要件も集約することで迅速な意思決定を行い、認識のずれを防ぎながらプロジェクトを遂行していった。