Webシステム・モバイル開発

ソフトウェアの開発では、スタートアップ、新規事業の立ち上げに特化し、リーン・スタートアップやアジャイル開発のアプローチと、Ruby on Railsをはじめとした高速なプロトタイピングをしやすい開発環境、特別に構築されたCI/CD環境を組み合わせ、品質とスピードを両立する開発を実現させています。創業から5年間で150社のクライアント・パートナーと200を超えるプロダクトを産み出して来ました。ルールチェンジが激しく、スピードが求められるスタートアップフェーズをSun*のチームと共に乗り切り、上場(IPO)を通じて新たなステージにチャレンジしているパートナーも数多くいます。

Sun*では、クライアントのチーム構成やプロダクト、サービスの成長曲線にあわせて、柔軟に開発体制を変更することができます。まずは、課題の抽出として、デザイン・シンキングやPoCを行い、それをもとにリーンスタートアップでプロトタイプ、MVP開発を行います。できたもので検証をしたうえで、社内で予算取りや資金調達を実施いただき、サービスの本開発へ移行。Sun*のベトナムの開発拠点を活用し、開発チームをスケールアップし、短期間で開発を推進します。サービスのリリース後は、開発メンバーの人数をフレキシブルに減らすことができます。

プロジェクトの進め方の例です。要件定義で定めたユーザーストーリからWBSを策定し、進捗状況を可視化します。次に、実装、テスト状況の報告を行い、Sprint毎のリスクを管理更新していきます。テスト・レビュー は、Sprint単位で貴社にて実施いただきますが、当社の「品質管理_テストケース」をもとに実施することも可能です。週次定例にて不具合、仕様考慮不足、仕様変更かを判定し、仕様変更にあたる要望は別途見積もり、着手合意のもと、開発を進めます。

Sun*では、ユーザーのニーズを徹底的に追求した「ユーザー中心設計」で開発を行っています。破壊的イノベーションを巻き起こしてきた企業の開発のプロセスの多くは、従来の「サプライヤー主導」ではなく「ユーザー中心設計」で開発されています。アジャイル型のサービス設計が特徴の「ユーザー中心設計」は、従来のシステム開発の開発工程と異なり、デザインシンキングで創出したアイデアでプロトタイプを作り、リリースして改善する、この流れを高速回転させています。サプライヤー主導の開発に対して、リリースから検証のサイクルが短いため、より市場のニーズに応えることができます。

ユーザーニーズに合わせたサービスのアップデートのスピードと質を担保するために、Sun*で支援しているサービスは、独自で構築したDevOpsのツール上で運用されています。開発チーム（Development）と運用チーム（Operations）がお互いに協調し開発・運用するサービスによってビジネスの価値をより高めるだけでなく、その価値をより確実かつ迅速にエンドユーザーに届け続ける為の手法。常にユーザーと対話を続けながら、高速かつ安定したサービスの運用をするには必須の環境です。