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日本各地で日々邁進 – Sun*で働くリモートワーカー

更新日: 2025年4月16日

日本各地で日々邁進 – Sun*で働くリモートワーカー

Sun*がビジョンに掲げる「誰もが価値創造に夢中になれる世界」

社会、クライアントと一体となってこの世界を作り出すために、日々奮闘するSun*社員自身も価値創造に夢中になっています。クリエイティブに、アグレッシブに、冷静に…存分に個性を発揮するSun*社員のほとんどは、好きな場所に居住し業務に参加するリモートワークです。リモートワーク制度を導入しつつも、月間や週間で出社日を指定する「出社回帰」を選択する企業が増える一方で、Sun*は会社や部署などで定める出社日はなく、勤務場所の選択は各々の判断。
社員も含めた社会の価値創造を後押しする、企業文化とマッチしたSun*のリモートワークでの働き方を紹介します。

「今後もリモートワークをしていくにあたっては、健康を大事にしたいですね」

こう話すのは、大阪に住む岡藤裕太(以下、岡藤)・Unit Manager(UM)。将来や家族のことを鑑みて、実家から近いところに家を購入し関西圏に住み続けています。

コロナ禍の影響もあって、社会人になってからほとんどリモートワークだという岡藤は、マネージャーに昇進したその年に、最もSun*を体現し、組織の成長に寄与したマネージャーとして表彰もされたほど、バリバリとキャリアを積み重ねています。そんな彼に、どのような想いで仕事に臨んでいるのか話を聞きました。

「僕の場合、出社すると仕事が回らなくなるんですよね、逆に」

新卒で入社し化学薬品会社の営業からSEに転身した岡藤は、「出社すること自体はいいことだと思ってますが、毎日はしなくていいと思います」と話します。
出社して顔を合わせることで、業務上の会議以外に話しかけたり、話しかけられたりする頻度は増えるもの。そうしたやり取りを通じて深まる関係性もありますが、岡藤の場合は問題もあったそうです。

「ほとんど空きもないくらい会議で埋まっている日が多いので、作業に充てられる空き時間がつぶれてしまうんです」
リモートだからこそ、仕事をする時間が確保できているのが現状。マネージャー業務に加え開発案件のリードから実装まで行っている、忙しい岡藤ならではかもしれません。

仕事のコミュニケーションは、PM次第でいくらでも変えられる

業務量は多いものの、リモートワークをしていく上でストレスはあまり感じていないという岡藤は、その大きな理由として「自分のやりたいようにコミュニケーションのやり方を構築できる」ことをあげます。

「Sun*は、プロジェクトや個人に与えられる裁量がとても大きいんです。関連部署に話を通せば、案件に必要な新しいツールを導入することもできる」
どういうコミュニケーションをとるのか、チームの定例はいつどれくらいの頻度でやるかなど、会社全体としてあらかじめ決められたフォーマットはありません。プロジェクトごとに進めやすい方法を取ることができるため、やりやすさを感じているとのこと。裁量権の大きさは、入社時からずっと変わらず感じている魅力の一つだといいます。

Sun*らしい人は、コミュニケーションに壁を作らない人

ほかにもう一つSun*で働くうえで魅力に感じていることとして、「リアルに限らず、リモートでも話しかけやすい人が多いんですよね」と話します。
岡藤がまだSun*に入社したばかりの頃、関係性を作るために、気になる人にがんがんSlackのDMでオンラインランチのお誘いを送っていたそうです。「それがすんなり受け入れられる文化があるのがいいなと思っていた」と振り返りました。

もともとベトナムに大きな開発拠点を持つSun*は、オンラインでのやり取りが発生することが前提にあります。つまり、オンラインでのコミュニケーションが成立しやすい土壌があるということです。
それに加えて、各自が行っている業務の状況を社内に共有できる機能なども存在し、プロジェクトで関わっていないメンバーとも話す機会が作ることができることも、オンラインでも関係が構築しやすい環境に寄与しています。

岡藤は「Sun*らしい人は、コミュニケーションに壁を作らない人だと思う」といい、そういう人と働くイメージをしていると話します。そういうメンバーがそろっているからこそ、裁量労働制で各自が調整しながら進めても、仕事の進捗に影響が出ない環境をSun*では作ることができているのです。

岡藤 裕太 / Yuta Okafuji
株式会社Sun Asterisk
Engineer / Unit Manager

2016年に商社に営業として新卒入社。
3年間営業経験を積み、2019年キャリアチェンジしエンジニアとして神戸のSier会社に参画。インフラ構築からバックエンド、フロントエンド、モバイル領域における開発を経験。新規開発や保守案件にてテックリードとしてクライアントと調整を行いながら開発を進める。その後2022年よりSun Asteriskに入社、テックリードとしてプロジェクトに参画。2024年よりFrontend Engineerチームのマネージャーに就任。また同年、7月よりBackend Engineerチームのマネージャーに就任。技術アドバイザーとしてプロジェクトに参加しつつ、エンジニアメンバーのマネジメントを行っている。