オフショア開発はもともと、人件費の安い新興国エンジニアを活用して開発することでコスト削減を実現する目的で普及した開発手法であり、日本においてはベトナム・インド・フィリピンなど東南アジア諸国で行われるのが一般的です。しかし近年では、保有している技術が古くなっている国内エンジニアも多く、技術・品質・コストの総合的なパフォーマンスとしてオフショア開発が優れていると再評価され始めています。また、新規事業やDXに取り組まなければならない企業は増えたものの、国内のエンジニア供給が追いつかず、エンジニアが採用できないことがボトルネックで開発が始まらない、開発スピードがあがらないという問題も顕在化しています。
Sun*には1,000名を超えるエンジニアが在籍しており、圧倒的なスケーラビリティでクライアントの課題に応じた開発チームをスピーディに構築する事が可能です。また、創業以来培っているオフショア開発の品質マネジメントノウハウを活かして、開発QCDのバランスに優れた開発を実現します。
webサービス
アプリ開発
(iOS、Android)
業務支援
(BtoB)
コンシューマー
(BtoC)
テスト・検証
ECサイト
IoT
AI開発
クロスリアリティ
(AR/VR/MR/SR)
エンタメ・ゲーム
セキュリティ
ブロックチェーン
Sun*は、日本とベトナムを中心に4ヶ国、6都市に自社開発拠点をもつクリエイティブ・スタジオです。グループ全体で1,500人体制の組織で、社員の8割がエンジニアです。ベトナムでは理工系TOPクラスのハノイ工科大学をはじめ、ハノイ国家大学、ダナン工科大学と提携をし、日本語とIT、プログラミング教育を行い毎年1000人以上のテクノロジー人材の育成を行っています。日本で採用が困難なスキルをもったエンジニアのチームをスピーディに構築できます。
Sun*ではRuby on Railsを第一言語としていて、アプリ開発・サービス開発で豊富な実績があります。サーバサイド、フロントエンドで新しい技術を取り入れた開発を行っているほか、AIやIoT、ブロックチェーンなどを使った開発を得意としています。
IT業界の需要拡大、人口減少により国内で優秀なエンジニアを採用することが困難です。Sun*ではアプリ・サービス開発におけるスピード感と柔軟性のある最適なチームをご提案し、豊富なノウハウと技術力を強みに、お客様と共にプロジェクトの成功を支援します。
アプリ・サービス開発のご相談・お見積はこちらお客様の専属開発チームをベトナムの弊社内に作り一定期間の契約を結ぶ形態です。受託開発のように工数計算をして開発を請け負うのではなく、お客様のニーズに合わせた開発チームを長期的にご提供いたします。社内にCTOやエンジニアがいなくても、Sun*側で、日本人のプロジェクトマネージャー、テックリード、CTOをアサインすることも可能です。
期間・人月ベースの契約になる為、期間内は自由にメンバーを活用できます。メインプロジェクトを担当しながら緊急時に既存システムのバグ対応を行う、など貴社の要望に応じて臨機応変に対応できます。
Sun*ではリーンスタートアップの手法を取り入れ、毎月定額の予算内で機能を開発するため、実用最小限のプロダクトを低予算で素早くリリースし、その後じっくりとサービスの品質を高めることができます。
Sun*は常に最新の技術を取り入れ、開発の効率化を課題に取り組んでいます。アジャイルの手法を組み合わせることで、変化の早いIT市場環境に合ったスピードで開発を進めることが可能です。
Sun*では成果物の納品ではなく、長期的に開発を続けてサービスを成功に導くことをミッションとしています。より価値の高いサービスを「一緒に」作って行けるような開発チームが築けます。
Sun*にはオフショア開発の経験が豊富なITコンサルタントやPMが多数在籍。 ITコンサルタントによる深い業務理解を元にした課題の整理・抽出や解決策のコンサルティング、日本人PMによるスムーズなオフショア開発を実現する精緻な要件定義と開発プロセス設計など、オフショア開発が初めてのお客様でも安心してプロジェクト推進が可能です。
Sun*には、ベトナムの優秀なエンジニアだけでなく、日本においては大手コンサルティングファーム出身のコンサルタントや、起業家、スタートアップでのバイアウト経験者などが在籍しており、プロダクトの戦略、設計を支援することができます。また、オフショア開発を熟知した日本人PMがマネジメントすることで、オフショアのメリットを活かしつつデメリットをカバーすることができます。
Sun*では、クライアントから指示を受けた開発のみを請け負うのではなく、お客様とともにそのサービスの成功によって得られるユーザーの感動体験にコミットする事をミッションにしています。We make it awesome things that matter. というスローガンを掲げ、エンジニア達もそのミッションを達成するために日々の仕事に向き合っています。
私たちは、プログラマ一人一人に自分のソースコードにプライドを持つことを常々伝え、細部にこだわる職人魂とその道を極めることを大切にしています。その一環として、ヒューマンエラーや無駄な人的コストを削減するために独自のCI/ CD環境を構築しております。また、エンジニア主体で数多くのセミナーやイベントを開催しており、常に技術力の向上を目指しています。
数多くのスタートアップの立ち上げや開発の経験から、ナレッジ、ノウハウを盛り込んだ教育カリキュラムを作成し、ITスクールの運営や、現地トップ大学や教育機関と提携したグローバルIT人材育成を行っています。ベトナムでは理系最高峰の大学と提携し、日本語可能なIT人材育成の選抜コースを運営しており、毎年数多くの優秀な人材を輩出する基盤を持っています。
さまざまなメリットがあるオフショア開発ですが、海外のエンジニアと開発を進めるので、商習慣・言葉の定義・言語などの違いから、日本人だけの開発チームよりもリスクが高いケースもあり、適切なリスクマネジメントを行って開発を進めなければなりません。弊社では独自の開発プロセスマネジメントツールを開発したり、産学連携でエンジニア教育プログラムを開発するなどして、プロジェクト・人材の品質向上に真摯に取り組んでいます。
オフショア開発を滞りなく進めるために重要なのは、「誰が見ても誤解が起きないような設計書を書く」という事です。一般的なオフショア開発では、いわゆる画面遷移図が設計書として活用される事もあり、システム的な挙動が違う・ソースコードの精度が低いという問題が起こります。しかしSun*では、日本人PMがシステムの裏側にあるデータ取得の流れや適切なアーキテクチャまでを含めて設計するため、エンジニアが迷わずに開発に着手でき、高い品質を提供可能にしています。
開発品質を高めるにあたって、バグを徹底的に修正していくだけでは不十分です。良いプロダクトとは、ユーザーが使って喜ばせる・ユーザーの課題を解決するものだからです。私たちQAチームは、クライアントだけではなく常にユーザーの気持ちを想像し、「両者にとって良いプロダクトとは何か?」という事を考えながらQA業務を推進しています。
私たちは「そのプロダクトがユーザーの、どんな課題を解決するのか?」「このプロダクトがどうなればお客様のビジネスが成功するのか?」という事を理解して開発にあたっています。それらを理解すればするほど、そのプロダクトはお客様のものではなく“自分のプロダクト”という気持ちになり、コミットメントが高まります。そして開発チーム全員がそのような気持ちをもつことで、納品がゴールではなく、一緒に最高のサービスをつくりあげていく、という状態でプロジェクトを推進することができます。
Sun*では、常に数十~百社程のプロジェクトが走っていますが、 その中でクライアントが現地に常駐されるケースは数件です。常駐されたほうが意思疎通等はやりやすいですが、Sun*にはリモートワークのノウハウがありますので、オンラインでもスムーズにプロジェクトを進行させることが可能です。
但し、チームビルディングの観点からも、プロジェクト開始時、サービスや大きな機能のリリース前後でお越しいただくことを推奨しております。
可能です。Sun*のシニアエンジニアやシニアアーキテクトが、CTOや技術顧問の役割を果たしプロジェクトを回すことができます。また、コンサルタントやプロジェクトマネージャーがプロジェクトの上流工程に入り、包括的にサービス開発のサポートをすることも可能です。
可能です。現在100名程のクリエイティブチームには、ディレクターやUI/UX設計者、デザイナー、フロントエンドに特化したエンジニアが在籍しており、日本人を含む日本語対応可能な人材も多数在籍しております。開発だけでは無く、サービス設計やデザインのご依頼も多く、実績も多数ございます。
可能です。スタートアップの支援をする経験が多く、仕様が固まっていない段階でスタートするプロジェクトや、常に変化を求められるため仕様書に落とすより、プロトタイプを開発してブラッシュアップしていくやり方も数多く経験してきました。その為、高速でプロトタイプを作れてアジャイルアプローチで開発を行いやすいRuby on Railsをメインの開発環境として使用しています。今ではPHPの他にJava, C#, Python, Unity等々様々な言語を扱える人材を確保していますが 創業当初から培ってきたアジャイル開発のノウハウを様々なプロジェクトに活かしています。
新しくプロジェクトを始めるにあたっては、最初の2、3ヶ月トライアル期間を設けています。この期間は弊社のシニアエンジニア・マネージャーによるマネジメント・テクニカルサポートを導入しております。提案するチームでの開発がうまく回るまでは経験豊富なメンバーが立ち上げのサポートいたしますのでご安心ください。また、PAO(Project Acceleration Office)という、Sun*全体を横断してプロジェクト情報やインシデント、ノウハウ蓄積や仕組みづくりを行っているチームのメンバーがいつでもサポートいたします。コミュニケーションやタスク管理、サービス設計やテクニカルな事まで、お気軽にご相談下さい。
日本語を含む2ヶ国以上の言語を扱うブリッジSEと呼ばれる技術者がおり、ブリッジSEを通じて仕様をエンジニアに伝達します。彼らは技術的な内容を含んだコミュニケーションに関してのスペシャリストです。Sun*で日本語を扱えるブリッジSEは、ベトナムの理工系のトップ大学から選抜され、東工大や慶応、立命館など日本の大学に国費留学をしていたり、日本のIT企業で数年働いていた経験を持っているメンバーばかりです。言語だけでなく、文化・慣習も良く理解している為、あまりカルチャーギャップを感じずにプロジェクトを進行することが可能です。
QAは、最初からアサインしておくことが望ましいです。アジャイル開発でBrSEやエンジニアが様々な対応に追われる中で、QAは常に正しい仕様を背景も含めて把握し、テストケースに反映させて行く必要があります。QAは、まずドキュメントの翻訳作業をしながら、仕様把握とテストケースの作成を行っていきます。