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マイルと決済を一体化した会員サービス「JALマイレージバンクアプリ」の開発支援

マイルと決済を一体化した会員サービス「JALマイレージバンクアプリ」の開発支援
外部設計 要件定義 開発実装
業界: 航空業界

開発支援事例:住信SBIネット銀行株式会社/日本航空株式会社

非航空領域における新しい収益モデルを開拓する「JALマイルライフ」

約3,700万人の顧客基盤を活かした新規事業戦略「JALマイルライフ」を通じ、非航空領域での事業拡大と日常生活でのマイルの利用促進を図るJAL社。この一環として、金融商品の拡充やキャッシュレス化を推進する「JALマイレージバンクアプリ(JMBアプリ)」を住信SBIネット銀行が開発を受託し、Sun*も開発メンバーとして支援しました。JMBアプリは、JALPayの機能を拡充しつつ、航空券のご予約、特典航空券への交換、JAL Mallでのお買い物、ふるさと納税までアプリ内で簡単にアクセスでき、マイルを「ためる」「つかう」ことができます。今後もJMBアプリを通じて、個々のお客さまニーズを確実に捉え、日常生活においてマイルをためやすくし、非日常の特別な体験をお届けしていきます。

クライアントの課題

マイレージを主軸にしたJALマイルライフの中核のアプリとして、既存の決済アプリの機能を継承しつつ、認証体系を統合し、導線、UIを最適化したい。6社のマルチべンダーが関わる難易度の高いプロジェクトで、各ベンダー間の円滑な意思疎通、異なるベンダーが開発したシステムやコンポーネントの品質、プロジェクト管理をリードしてくれるモバイルアプリの実装経験が豊富なパートナーが必要。

課題に対するSun*の対応

限られた納期の中、ベトナムの開発拠点を中心に40人規模の体制を構築。要件定義では積極的に提案を行いながら迅速に開発を進め、予定よりも早くプロジェクトを完了。技術面においては、各ベンダーが開発したSDKの機能、性能、セキュリティ、ライセンス等を評価し、技術的整合性を保ちつつ統合してシームレスなシステムを構築。

開発体制