開発支援事例:株式会社ROMS
小売・サプライチェーンをデジタルと自動化で変革し、次のEX/CXを創造
小売・EC・物流事業者向けに、“高性能の小型自動倉庫”と“ロボットピック”を中心とした小型自動化ソリューションを提供する株式会社ROMS。Sun*では、2021年より、小型ロボット無人店舗 RCS(Robotics Convenience Store)のアプリ開発⽀援をはじめ、小型自動倉庫 NFC(Nano-Fulfillment Center)のAPI Gatewayの開発、受発注管理画⾯のプロトタイプ開発など、クリエイティブとテックの⾯で継続的に⽀援しています。また、DNX Ventures等からシリーズBの出資を受けている同社の更なる成長に向け、コーポレートサイトのリニューアルも⽀援。ターゲットユーザーを明確に定義し、事業内容や企業の魅⼒やアピールポイントを明確に表現しました。
クライアントの課題
[RCS] お客様の商品購買用アプリをネイティブ化して利便性やUXを改善したいが、社内に知見のある人がいない。 [NFC] 利用者の既存システムからNFCに受注データを連携する口がなく、また管理者が利用するわかりやすい画面が不足している。 [コーポレートサイト]情報量が少なく企業の魅⼒が不明瞭。事業内容も分かりづらく具体性が⽋如している。
課題に対するSun*の対応
[RCS] ネイティブ化に向け要件定義をリードし、最大8人のチーム体制でスピーディなリリースを実現
[NFC] 機能ごとに段階的にGatewayを開発、NFCから連携される在庫量から発注量を自動推奨する機能のプロトタイプを開発。 [コーポレートサイト] 役員や社員にインタビューを⾏い、旧サイトの不満点やリニューアルへの期待を把握、インサイトを分析し、ペルソナやジャーニーマップを作成、合意形成を⾏った。