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Designship 2026 参加レポートVol.1:領域を越えて広がる「Sun*のデザイン」を伝えた2日間

更新日: 2026年10月20日

Designship 2026 参加レポートVol.1:領域を越えて広がる「Sun*のデザイン」を伝えた2日間

こんにちは、Sun*です。

私たちは、2026年10月10日〜11日に開催されたDesignship 2026に、プラチナスポンサーとして参加しました。ブース出展やメインステージへの登壇を通じて、Sun*におけるデザイン組織のあり方をお伝えした参加レポートをお届けします。

Designship 2026にかけた想い

Sun*は昨年のDesignship 2025に続き、2年連続でプラチナスポンサーとして参加しました。

▶ 昨年の参加レポートはこちら:Designship 2025 参加レポートVol.1:3年ぶりの挑戦、広がったデザインを伝える旅

Sun*のデザイン組織は、手がける領域も関わる人も広げ続けています。そのなかで私たちが大切にしたいのは、社外とのつながりを一度きりで終わらせず、継続的な関係として育てていくことです。

AIの進化によってデザインとデザイナーの価値が問われるいま、Designship2026の「いまこそ、日本中のデザインを接続する」というコンセプトのもとで、「Sun*がどんな思想を持ち、どんな価値創造に挑んでいるのか伝え、Sun*に共感してくれる人を増やしていきたい」と考えていました。

社外のデザイナーや企業との対話から得た学びや刺激を、メンバーやプロジェクトに還元してつながりを積み重ねる。その先に、Sun*に人・ナレッジ・機会が自然と集まる状態をつくっていきたい。そう考えて、今年もDesignshipに参加することを決めました。

出展ブースのこだわり:Sun*のデザインと、一人ひとりの価値観が交わるブース体験

バーカウンターを囲む、コミュニケーションの体験

今年のブースのコンセプトは「Sun* Design mix bar」です。

昨年に続き、Sun*オフィスにあるバーカウンターを再現したものをブースの中心に置きました。

Sun*の大手町スタジオにある大きなバーカウンターは、職域を越えてメンバーが集まり、会話や交流が生まれる場となっています。

昨年はこのカウンターを「対話のきっかけ」が生まれる場としてブース内に再現しました。今年はそこから一歩進めて、Sun*の多様なデザインを活かした「デザインを混ぜる場所」へと進化させました。
▶ 昨年のブースについてはこちら:Designship 2025 出展レポートVol.2:対話が生まれるブースとノベルティデザインの裏側

Sun*が手がけるデザインは、サービスデザインからUI/UX、グラフィック、Web、ブランディングにいたるまで、幅広い領域にまたがっています。そして、どの領域でも共通して大切にしている「Sun* Designer’s Attitudes」というマインドがあります。

「領域」と「Attitudes」をカクテルの材料に見立て、来場者がそれぞれの「デザインの一杯」をつくる体験を提供しました。Sun*らしさを出しつつ、誰でも気軽に参加できる体験を目指して設計しています。

メニューに沿ってカクテルをつくる、参加型の体験

来場者には「Sun* BAR — What’s your design flavor?」と書かれたA6カードをお渡しし、カード裏面のメニューに沿って自分だけのカクテルをつくってもらいました。

メニューには、Sun*のデザイン領域を5つの「味」として並べています。

  • ひらめき:サービスデザイン
  • ここちよさ:UI/UXデザイン
  • かたち:グラフィック/3Dモデリング
  • つたえる:Webデザイン
  • らしさ:ブランディング

関心のある領域の「味」を選んでもらい、カクテルグラス形のシールをカードに貼ります。メニューを読みながら選ぶ時間が、そのままSun*のデザイン領域の広さや価値観を知る時間になります。同時に、来場者がいまどんなことに関心を持っているかを聞くきっかけにもなりました。

 

次に、「Sun* Designer’s  Attitudes」をトッピングとして用意しました。

「Sun* Designer’s  Attitudes」とは、Sun*のデザイナーが共通して大切にしているマインドです。

「驚きを創造することをあきらめない」という意識のもと、4つのマインドを並べました。

  • オレンジ:挑戦するためにチームをつくる
  • フラワー:知らないことを自覚して成長する
  • キウイ:正しさを追いもとめ、真に伝える
  • いちご:こだわりを信頼に変える

共感する「Attitudes」のトッピングを選んでもらい、そのアクリルキーホルダーをカードに付けたら完成です。キーホルダーは表面にトッピングのイラスト、裏面に「Attitudes」の言葉が記載されていて、持ち帰ったあとも「自分が大切にしたいマインド」を思い出せるようにしています。

また、味とトッピングの組み合わせで、一人ひとり違うカクテルができあがるのも特徴の一つです。来場者同士で見せ合いながら話すきっかけにもなります。完成したカードとアクキーはそのまま持ち帰れるので、ブースでの体験が形として手元に残ります。

当日はたくさんの方に体験していただき、完成したそれぞれのカードを見せあいながら、写真に収めている姿が印象的でした。

さらに細かいブースやノベルティのこだわりは、また別の記事で詳しくご紹介します!

メインステージの登壇:デザインの対象は、どこまで広げられるか | 竹本慶太郎

メインステージでは、Sun*の開発部門から、Division Managerである竹本慶太郎が「デザインの対象は、どこまで広げられるか」というセッションに登壇しました。

今年のDesignshipで掲げられた「なぜ、いま、デザインをするのですか?」という問いに対し、竹本は「まだ、デザインしてみたいものがあるから」と答えます。

竹本がグラフィックデザイナーとしてキャリアを始めてから、早20年以上。デザインの対象は、造形から意味へ、そして体験、事業、組織へと、少しずつ広がってきました。ですが、「領域を広げよう」と最初から決めていたわけではないと言います。実現したいことがあって、今までのやり方では届かないとき、「それもデザインしてみよう」と挑戦してきた。この繰り返しだったと振り返りました。

いま取り組んでいるのは、「どうすれば、誰もが価値を生み出せる仕組みを構築できるのか」という問いです。AIによって、プロジェクトで生まれた知見を、資産として残すコストは大きく下がりました。つくるだけで終わらせず、学ぶ・残す・活用するところまでつなげる。この「価値創造の循環」をデザインの対象にしたいと話します。

「デザインの対象は最初から決まっているものではない。目的を実現するために、必要なものをデザインしてみる」

AIで可能性がさらに広がったいまこそ、まずやってみることが大事だというメッセージで締めくくりました。

登壇スライドは、別の記事で紹介しますのでお楽しみに!

おわりに

2年連続のDesignship参加。ブースでの交流やメインステージでの登壇を通じて、広がり続けるSun*のデザインと、その根っこにある想いを、より多くの方にお伝えできたのではないでしょうか。

ブースに来てくださったみなさん、セッションに耳を傾けてくださったみなさん、本当にありがとうございました!

Sun*デザイン組織についてはこちら↓

Sun*DesignSpace

https://design-space.sun-asterisk.com

Sun* Design System Nova

https://nova.sun-asterisk.com/#about