Sun*に中途入社したメンバーは、どのような経験を積み、どんな景色を見ているのか。そして、入社前に抱いていた期待や不安はどのように変化していくのか?中途入社したメンバーが経験した1年間にインタビューを通して迫る「Sun*中途メンバーの1年」。今回は、ミドル~シニアクラスで入社したエンジニア2名の、入社後1年間のリアルに迫ります!
この記事に登場するメンバー
武内 駿 / Shun Takeuchi
電機業界での電源評価やCAD設計などハードウェア系の経験を経てソフトウェアエンジニアへ転向し、施設管理システム会社で社内SEを経験。その後、フリーランスで人材リソース管理SaaS開発や鉄道系AIインフラ監視サービスのPoC開発に従事した後、大手監査法人へ入社しAI検知システムの開発等に関わる。2025年1月にSun*へ入社。フルスタック的な経験値を活かし、さまざまなプロジェクトで開発を牽引している。
K.K
大学でAIの基礎研究を行い、新卒でAI事業を展開する企業に入社、クライアントワークで建設機械向けWebアプリの開発・テスト・保守運用に関わる。2年目からはサブリーダー業務に従事。経験領域はフロントエンド7割、バックエンド2割、インフラ1割。2024年9月にSun*へ入社し、1つのプロジェクトに関わりながら役割を広げてきた。
はじめに―Sun*におけるエンジニアの役割とは?
2人のインタビューの前に、まずSun*においてエンジニアがどのような役割を担っているのか、簡単にご紹介します。
Sun*では、アイデアを持つパートナー(起案者)に対して、サービスデザイン段階から技術選定、プロトタイピング、MVP開発、本開発までを一気通貫で提供しています。
クライアントの業界も非常に幅広く、スタートアップから大手企業の新規事業PoCプロジェクトまでさまざまなプロジェクトがあります。0→1ベースの企画段階から参画し、設計から開発まで、そして時には技術アドバイザーや外部CTOとしての支援も含め、最適な人員体制で顧客の事業を一緒に作り上げる存在です。
(補足)Sun*では多くのプロジェクトが準委任契約で行われており、都度スコープを変えながら、クライアントとワンチームで進めています。

CompanyDeckより
よくある開発体制
日本だけでなく、ベトナムを中心にグローバルでエンジニアが多数在籍していることもSun*の特徴の1つ。一般的なオフショア開発とは一線を画しており、クライアントとベトナムも含めたSun*が、ワンチームで支援体制を構築します(すべての案件でベトナムと連携するわけではありません)。
開発体制の代表的なパターンは、以下の通りです。
短期間 × 日本中心の少数精鋭
日本メンバーを中心にしたプロジェクト体制。比較的、短い期間で動くプロダクトを作り、リリースする必要があるケースに多い。

| ロール | 担当領域 |
|---|---|
| Senior Tech Specialist | プロジェクト全体統括、品質管理 |
| Lead Server-side Engineer | 要件定義・設計・レビュー・インフラ構築 |
| Server-side Engineer | アプリケーションの実装・テスト実施 |
| Lead UI/UX Designer | ワイヤーフレーム作成や実装時のデザイン品質チェック・修正 |
| Account Support | プロジェクト全般のサポート |
大規模プロジェクト × 日本中心の立ち上げ
フルスタックやシニアのメンバーを優先的にアサインする形での少数精鋭体制。大規模プロジェクトの立ち上げ時、プロジェクトの計画や要件定義を行う際などに見られるチーム。

| ロール | 担当領域 |
|---|---|
| Executive PM | 進行管理、リスク管理、スケジュール管理、合意形成をリード |
| Executive Tech Specialist | テックリードかつ円滑なプロジェクト推進を横断的にサポート 本PJ全ての技術の説明責任を持つ |
| Lead PM | 各種ドキュメントのレビュー/作成/統括PM補佐 |
| Lead Tech Specialist | チームの技術選定、設計、実装のレビュー等に責任を持つ チームのディレクションも担当 |
| Tech BrSE | 設計/実装を実施する役割に加え、日本語/ベトナム語を扱い後のグローバルチーム体制時にブリッジの役割を担う |
| Senior Infra Engineer | クラウド基盤の構築と監視を担当 |
| Account Management | クライアント窓口を担い、全体調整と関係構築を推進 |
大規模プロジェクト × ベトナム/日本のハイブリッド
大規模プロジェクトの次のステップとなる体制。先ほどの立ち上げ時に参加していた日本拠点のTech BrSE(日本語/ベトナム語の話者でありエンジニアでもある専門職種)が体制の立ち上げに関わる。日本側のエンジニアは、ドメイン知識のキャッチアップと設計、VN開発チームへの連携やディレクションなどを行う。

| ロール | 担当領域 |
|---|---|
| Lead BrSE | 開発チームへの仕様伝達やタスクマネジメントを実施 |
| PSM(Project Success Manager) | 開発チームの進捗や障害を確認し、BrSEと連携しながら横断的にサポートする |
| Tech BrSE | 設計/実装を実施する役割に加え、日本語/ベトナム語を扱い後のグローバルチームでのブリッジの役割を担う |
中途入社したメンバーに聞きました!入社してからどうだった?
実際に、入社したメンバー2名にリアルな体験を聞きました(インタビューはオンラインで実施しました)。
Q. 転職のきっかけと、Sun*を選んだ理由を教えてください


Q. 実際に関わったプロジェクト(1年+αで経験した仕事)を教えてください
武内さんの場合


現在は2つの案件に関わっていて、大手クライアントの社内情報システム支援では、分析やナレッジネットワークインフラ、IaCの整備、AI分析などを担当しています。AWSとオンプレミスを跨ぐ複雑なネットワーク構築、かつ大規模ユーザーを抱えて本番環境で動き続けるようなインフラは初めてで、神経を使いました。もう1社では、最初はAI駆動開発体制の支援に入り、一度抜けてから戻ったのですが、現在はプロダクトへのAI機能導入に関わっています。私は機能開発の主担当で、主にバックエンドを見る役割でした。
Kさんの場合


日々の大変さとしては、納期を見据えながらステークホルダーと調整・交渉を行うところです。クライアントは大手組織で社内に多数の部署が存在しますし、フロントエンドはSun*が、バックエンド(API)は別ベンダーさんが開発している体制なので、関係者が多いプロジェクトになっています。
Q. 社内のサポート体制はどうですか?



Q. 自分の貢献を実感する(した)のはどんな時?


Q. 前職からの経験で活かせたこと、逆にアンラーニングが必要だったことは?

逆に軌道修正が必要だったところは、所属ユニットのメンバーと同じ案件に入ることがあまり無いので、ユニットへの意識の持っていき方が難しいなと感じました。基本的にはバックエンドやインフラは私1人で、別ユニットのデザイナーやフロントエンドエンジニア、データ専門組織のメンバーと仕事をすることが多いです。また、新しい案件に入るたびにメンバーが入れ替わるので「この人はどういうスタイルが好きなんだろう」と量っていく必要があります。クライアントワークの性質上、すでにお金をいただいた状況でオンボーディングをするので、立ち上がりが遅いと言われないように意識しています。

Q. 1年が過ぎて、「ここは成長したな」と感じることは?




1社のプロジェクトにずっと入ってはいますが、マネージャーとの1on1の時に「こういうことがやりたい」と自分から伝えるのはもちろん、向こうから聞いてくれたり、「こういう仕事あるんだけどやってみない?」とお声がけいただいたりすることもあります。 実際、昨年は新卒研修や「toG3プロジェクト(※)」のメンターを、今年はベトナム新卒メンバーの日本語サポートを1on1で担当したり、採用のフロントエンドエンジニアの技術面接官として参加させていただいたりと、やりたいと言えばいろいろな仕事を任せてもらえる環境だと思っています。
※若手メンバーが早期にグレード昇格を目指すために部門全体で支援する取り組み。2026年はAIの浸透により実施していない。
Q. ナレッジシェアや技術面の知識習得の機会は?

AIもクライアントのOKが出ればどんどん使うスタンスで、「こういうのが出たので使いましょう」と提案して、話がつけばルールや契約を整備して活用することができます。リスクを嫌って何もしないのではなく、「より良くするためにどうやって使えばいいか」をみんなで考えたり、教えあったりするのがSun*らしいと感じています。

日常的に、いろいろな勉強会や情報共有の場があります。
- チーム内の勉強会(週2回×15分):時事ニュースや新しいツールの登場など鮮度の高い情報を共有しています。
- 開発組織の定例ミーティング(隔週×1時間):他案件でどのような技術が採用されているかなど、技術について自由に意見交換や議論をしています。
- フロントエンド戦略会議(半年に1回程度×4時間):部署を超えてフロントエンドのエンジニアが集まる場。「自分の案件でどのようにAIを取り入れているかとか」「どんな開発体制の工夫で成果が得られたか」といった実践的な知見を共有し合っています。
個人的には、技術情報が日常的に自然と入ってくる環境が気に入っています。Slackのtimes(個人の専用チャネル)ではフロントエンドやAI界隈の最新動向が流れてきますし、共有される記事もレベルが高く、日々の情報収集に役立っています。
Q. Sun*のカルチャーをどう感じてる?

改善意識が高くて受け入れる土壌があるので、「これがやりたい」とか、「こういう方法で改善したい」という意識があれば、誰かしら聞いて一緒に動いてくれると思います。逆に、用意されたゴールやルートに従って、言われたことだけやります、という人は、どうしたらいいか分からなくなるかもしれません。自分の軸があって、Sun*の環境とうまくぶつかりながらも合わせていける人だと、ハマるんじゃないかと思います。

入社前の印象に対しては、おおむね期待通りです。「Spark」という社員のアイデアを審査を通して事業化できる仕組みがあるのですが、これは期待以上でした。「ここまで裁量権が高く、一社員に任せる文化があるんだ」とプラスに感じています。
社内の雰囲気としては、毎月のオンライン社員総会で経営陣が話している時にチャットでみんながワイワイ盛り上がったり、画面上に変な絵文字が飛んだりして面白いです。入社して少し経った中途メンバー向けの研修で「Sun*のメンバーを例えるなら?」という質問があったのですが、多くの人が漫画の「ONE PIECE」と答えていて、まさにその通りだと思いました。個性が尖ったメンバーが集まりつつも、全体として一丸となって同じ目標に向かっていく、「和の精神」のようなものが感じられるのがすごく面白いし、やりがいを感じているところです。
Q. これからやってみたいことは?


記事を通して、入社後の様子を想像していただけたでしょうか?
内容に興味をお持ちいただけたら、Sun*の採用サイトもぜひご覧ください。
https://sun-asterisk.com/recruitment
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