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セッション平均満足度92.6%を獲得!2,228名が参加した「VALUE DESIGN SUMMIT 2025」開催レポート

セミナー・イベント 2025/10/01

〜2025年12月31日(水)まで、全12セッションのアーカイブ動画を無料配信中〜

株式会社NEWh(本社:東京都千代田区、代表取締役:神谷 憲司、以下「NEWh」)は、2025年9月26日(金)に開催した、企業のリーダー人材向けオンラインカンファレンス「VALUE DESIGN SUMMIT 2025」(以下「本カンファレンス」)の開催結果を下記の通りご報告します。

第2回目の開催となる今回は、「生成AIの活用で日本企業はどう変わるのか -コト課題とヒト課題の両面から考える- 」をメインテーマに、事業変革をリードする各界のトップランナーを招聘。総申込者数は2,228名に達し、特に大手企業の役職者層から高い関心を集めました。

なお、2025年12月31日(水)まで、本カンファレンスで講演いただいた全セッションのアーカイブ動画の無料配信を実施しております。

アーカイブ視聴申込はこちら→https://vdsummit2025.newh.co.jp


◾️開催の背景
日本企業は急速なデジタル化とグローバル競争の中で、成長と革新を求められています。特にデジタルトランスフォーメーション(DX)や新規事業開発は、持続可能な経営を実現するための重要な課題です。しかし、多くの企業がこれらの推進に苦戦しています。その主な理由として、経営層の理解不足、レガシーシステムとの統合の難しさ、デジタル人材の確保と育成の困難さが挙げられます。

「VALUE DESIGN SUMMIT」は、業界の最前線を走る革新者たちが集い、明日のビジネスを創り出す戦略と、競合を突き放す変革のヒントに出会える特別な場所です。登壇者には日本のトップ企業の経営者や事業部長が名を連ね、参加者は事業部長クラスから現場担当者まで多岐にわたり、戦略から事業開発、組織開発まで多岐にわたるテーマを扱いながら、実践的な知見を共有することで、新たなビジネスチャンスの創出に寄与することを目的としています。

特設サイトはこちら→https://vdsummit2025.newh.co.jp/


■開催結果サマリー

第2回目の開催となる今回は、日本のビジネスを牽引する企業のリーダー層および次世代リーダーの方々から高い関心を集め、前回開催を大きく上回るお申込をいただきました。

以下に開催結果の概要をご報告します。

・総申込者数:2,228名(※1)
・参加者属性|企業規模:大手企業(※2)所属者が約36%
・参加者属性|役職:経営層・役員、事業部長、部長クラスなどの役職者が約72%
・セッション平均満足度(※3):92.6%

※1:開催当日の配信終了までの累計
※2:売上規模が1,000億円以上の企業
※3:アンケートにて「満足」または「やや満足」と回答した方の割合

総申込者数

本カンファレンス開催当日の配信終了時点までの累計申込者数は 2,228名にのぼり、前年度の1,269名と比較して約1.76倍と、大幅な規模拡大を実現しました。この規模拡大により、多様な分野からの参加を促進し、新たな知識やビジネス機会の創出に貢献しました。

参加者属性

申込者の属性については、売上規模1,000億円以上の大手企業に所属されている方が793名に達し、今回の申込者全体の約36%を占める結果となりました。前年度の大手企業所属者数と比較すると、約1.5倍の参加者数となりました。

また、役職者比率では「部長・役員・経営者」が857名と、申込者全体の約38%を占める結果となりました。「次長・課長クラス」「係長・主任クラス」も含む役職者全体では、申込者全体の約72%にあたる1,599名に参加をいただき、企業のリーダー層から多くの支持をいただきました。

アンケート結果
全12セッションの参加者を対象としたアンケートでは、平均満足度92.6%を達成。
うち6つのセッションで満足度90%超を達成し、さらに一部のセッションでは満足度100%と、非常に高い評価をいただきました。(※)

※ 満足度:アンケートにて「満足」または「やや満足」と回答した方の割合

また、各セッション・カンファレンス全体に対するアンケートでは、セッション内容を自社の課題と照らし合わせ、具体的な事業活動への示唆を得られたというご意見や、満足度の高いコメントが多数寄せられました。

<アンケートコメント(一部抜粋)>

  • 大企業の経営者、中間経営者の皆さんにぜひ聞いてもらいたい。日本の大手の企業が変わるチャンスは今しかないのは確実。ここで変われなければ日本は終わりと考えてます。(60代 経営者・役員)
  • 生成AIのポジショニングについて正しく理解できたように思えたのと仮説検証の重要性が認識できました。(60代 経営者・役員)
  • IT部門だけではなく会社全体でAIをつかってDX化しようとする姿勢はすばらしいと思いました。(40代 部長クラス)
  • 他社の状況が知れて、自分たちの活動を考える良い刺激になりました。(50代 部長クラス)
  • AIが得意とする領域・人間が引き続き担う領域が明確になりました。歴史から見るボトルネックの移動も非常にわかりやすかったです。 (60代 次長・課長クラス)
  • トークセッションで、「現代的/未来的、でも普遍的な企業文化・価値創造」に関する広く深い洞察を感じました。AI/デジタルの対局/バランスとしての人間/アナログの重要性を再認識できました。(50代 次長・課長クラス)
  • 全て想像の遥か上をいかれた。ふわっと持っていた仮説をロジカルに美しく言語化される内容に頷くばかりでした。直ぐに仕事に役立てるといった意味でも、永久保存版にすべき一時間であったと思います。(20代 係長・主任クラス)


◾️アーカイブ動画無料公開中
大企業での生成AI活用事例、最新のインサイト、新規事業開発、デザイン、およびDXに関するテーマから、より多くの方々が新たなビジネスチャンス創出のヒントを得られるよう、本カンファレンスでお送りした全てのセッションのアーカイブ動画を期間限定で無料公開しております。この機会にぜひご活用ください。

配信期間:2025年9月29日(月)12:00 ~ 2025年12月31日(水)23:59
視聴方法:以下の視聴申込URLよりお申込ください
https://vdsummit2025.newh.co.jp/


■VALUE DESIGN SUMMIT 2025 アフターセッションのご紹介
本カンファレンスのアフターセッションとして、10月22日(水)に大手町でリアルイベントを開催いたします。

近年、多くの大企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)や新しいテクノロジーの導入に取り組んでいます。しかし、「何年もDXを掲げているのに成果が出ない」「PoC(実証実験)は繰り返すが本格導入に至らない」といった課題を抱えている企業は少なくありません。既存システムとの連携に阻まれるケースや、部門間の調整に時間を取られスピード感を失うケースも多く見られます。Tech導入の成功には、経営層の強いコミットメント、現場を巻き込む推進力、アジャイルな開発体制、適切な技術選定、組織文化の変革など、さまざまな要素が絡み合いますが、これらの要素をすべて満たすことは容易ではなく、どれか一つでも欠けると変革が停滞してしまうのが現実です。

本セッションでは、ゲストにVALUE DESIGN SUMMIT本編に登壇された日本マクドナルドCTOの杉林様、livepass CEOの中村様をお招きし、「大企業がスピーディに新しいTechを導入するためには?」をテーマに議論いただきます。巨大企業でありながら、いかにしてスピーディなTech導入を実践しているのか、多くの企業が陥りがちな課題とその打開策を、具体的な事例を交えながら深掘りし、実践的な学びを提供します。

開催概要

タイトル【VALUE DESIGN SUMMIT 2025 -After Session- 】
日本マクドナルド × livepass 対談セッション:日本マクドナルドに​学ぶ​「大企業が​スピーディに​新しい​Techを​導入する​ためには?」
2025年10月22日(水)18:00〜20:30(開場 17:30)
– 対 談:18:00〜19:00
– 交流会:19:00〜20:30
開催日時2025年10月22日(水)18:00〜20:30(開場 17:30)
– 対 談:18:00〜19:00
– 交流会:19:00〜20:30
会場LIFORK大手町 1Fラウンジ
東京都千代田区大手町1丁目5−1
大手町ファーストスクエア ウエストタワー 1階
定員80名(※)
参加費無料

※定員を上回るご応募があった場合は、抽選にて参加者を決定いたします。開催1週間前を目安に参加確定のご連絡をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

登壇者のご紹介

日本マクドナルド株式会社
執行役員 Vice President, Chief Technology Officer
杉林 隆彦 氏

NTT東日本、NTT-TE関東(後社名変更し、NTT-ME)にて、営業、システム営業を経て、企画部門を経験しながら部門のシステムアドミニストレータ(シスアド)に携わる。以後は社内システム(IT部門)一筋。GAP JAPANにて概ね全てのシステムを経験し、COACH Japanへ。ECビジネス立ち上げに携わった後、アジアを担当する中、海外拠点のビジネス自社運営切り替え、M&Aも経験。その後、Tapestry(Coach, Kate Spade, Stuart Weitzman)にて、International部門(APAC及びEU)を統括。2024年10月には、Nextramiles株式会社(Nextramiles Inc.)を起業、代表取締役に就任。2025年1月から、日本マクドナルド株式会社のVicePresident, Chief Technology Officer(CTO)に就任。

livepass株式会社
代表取締役CEO
中村 旭宏 氏

2001年、株式会社博報堂に入社。大手自動車メーカーのアカウントプロデュース職として国内外の広告業務に従事後、大手通信キャリアを担当。2013年には同キャリアへ出向し、スマートライフ領域の戦略策定や新規サービス企画を推進。帰任後は営業部長としてアカウントを統括し、大幅な事業拡大を実現。2020年以降はKudan、スカイマティクスにてビジネス開発とSaaSプロダクトのグロースマーケティングを担当。2022年にlivepassへ参画し、2024年4月より代表取締役CEOに就任。

アフターセッションの詳細・お申込はこちら→https://newh-vds2025-aftersession.peatix.com


◼︎NEWhについて
NEWhは大企業の新事業・サービス開発に特化したイノベーションデザイン&スタジオです。独自のフレームワーク・プロセスにより、アイデア創出からプロダクト開発までを一気通貫で実行し、未来と顧客から選ばれつづける事業・サービスを社会に実装していきます。

会社名 :株式会社NEWh(英語表記:NEWh Inc.)
所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルB1
代表者 :代表取締役社長 神谷 憲司
創立年 :2021年1月
事業内容:Innovation Design & Studio事業
URL   : https://www.newh.co.jp

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